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2007年2月19日 (月)

「かむ」ことの大切さ

 先日,来年度一年生を対象にした「体験入学」がありました。新一年生は6名の予定です。保健・安全指導で保護者から話題になったのが,「歯」。

 文部科学省の「学校保健統計調査」(速報)によると「むし歯」は減っていきているということです。しかし,多い子どもは多い!そこで問題になっているのが,むし歯が原因と思われる「かめない」子ども。低学年は,給食の揚げ物を噛み切ることができず,担任が包丁で切ってあげています。特に乳歯から永久歯の生え変わりの大切な時期。定期健診と歯みがき(保護者による仕上げみがき)の必要性,また「かむことの大切さ」をどう保護者に説明し,子どものよりよい発育・発達を支援していくか課題です。

P1000810 「歯」の型抜き絵本を購入しました。指導資料として使っていければと。また,「胎児の発育」「中耳炎」(耳の構造)「視覚器」も買いました。明日の職員朝会で紹介したいと思ってます。元気が一番!

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