養護教諭になってから毎年,卒業生に成長の記録をあげている。たぶん,ほとんどの養護の先生がそうだろう。
都内の養護の先生が作られたソフトを使い,1年生から6年生までの「身長」の伸びと「体重」の増加をグラフにあらわし,写真のようにして。
リボンの長さは,6年間の身長の伸び。過去,40cmも伸びた子どもがいた。
この時期,この成長の記録を作りながら,子どもの養護をつかさどる養護教諭として,自分は何をしてきただろうと問う。
初任のころ,「子どもたちがいて,学校があり自分たちがいる」ということを,ある方に言われた。
自分に何ができるかわからないが,子どもとできるだけ関わり,一人ひとりを理解できるように努めていきたい。
少し早いけど6年生10名「卒業 おめでとう」
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